【観戦レポート】第23回中学選手権 2回戦 VS 合同チーム
【観戦レポート】成長と団結の勝利!WILD BOARS
強豪を下してベスト4進出!
2025年5月5日、青空の広がる立命館宇治高校フィールドにて、関西中学選手権2回戦が開催されました。
我らがWILD BOARSの対戦相手は、住吉川スコーピオン、兵庫ストークス、ファイティング・ビーの合同チーム。
初戦で圧勝している大型ラインの強豪とあって、気を引き締めて臨む一戦となりました。
キックオフとともにフィールドに緊張が走る中、WILD BOARSは序盤から試合を支配。1stシリーズはお互いにパントで終わったものの、2ndシリーズでゲームが動きました。
エースQB #10リョウスケの鋭いパスがWR #1ユウタロウに通り、そのままランアフターキャッチでタッチダウン!
スタンドから大きな歓声が上がり、勢いを味方につけます。
【スーパープレー炸裂!パントブロックからのTD】
さらに勢いに乗るWILD BOARSは、ディフェンスでも躍動。
DE#66トウワが相手のパントをブロックし、こぼれたボールをMLB#11ダイスケ(高)が拾ってそのままエンドゾーンへ!TFPも決まり、14-0とリードを広げます。
守備陣も奮闘し、合同チームにファーストダウンすら許さず、1Qを無失点で終えました。
【攻め続けるオフェンス!さらにTDを追加】
2Q序盤、相手のパントミスから好機到来。
#10リョウスケがWR#3エイタロウへ冷静にショートパスを決めてエイちゃん待望のタッチダウン!
チーム全員の連携が光った得点でした。TFPも成功し、スコアは21-0に。
その後もゴール前まで迫るもファンブルで攻守交替。しかしディフェンスは踏ん張り、相手の攻撃を2回のファーストダウンに抑えて前半を締めました。
【強さだけじゃない、冷静さと粘りの後半戦】
後半は相手のスペシャルプレーにも対応し、DL・LB陣が相手ラインを上回る機動力と連携で封じ込めました。
4Qには意地を見せた合同チームがスクランブルとロングパスでTDを返すも、WILD BOARSは落ち着いて対応。
#3エイタロウがオンサイドキックを冷静にキャッチし、そのまま時計を進めて試合終了。スコアは21-6、堂々の勝利です!
【若き力の台頭と、裏方の支え】
この試合では注目のルーキーQB#4トラノスケが中学初登場。
惜しくもTD演出は叶いませんでしたが、経験を積み、次へのステップとしました。
さらに、#12セイノスケ、#61カズマル、#0リュウノスケ、#64コウスケ、#80コウキ、#78アリマら1年生が初出場を果たす
下級生主体の出場になった際の上級生からの声援はボアーズの強さを感じた!!
1年生の献身的なサポートにも拍手を送りたい。
早くから会場入りをして、チェーンクルーを担当してくれた#31ルイ#45ダイスケ(後)#27ショウタ#88ユウキ。
給水やベンチサポートに走り回ってくれた下級生。
誰かが主役で、誰かが支える。その姿勢がWILD BOARSの真の強さです。
次戦は南山中学 対 関西学院中学部の勝利チーム。
勝利の喜びを胸に、課題をしっかり修正し、さらなる進化を遂げたWILD BOARSの姿に期待が高まります。
がんばれ、WILD BOARS! 夢の頂点へ、突き進め!
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